旅行時の洗濯物を減らすススメ

コツ・ノウハウ

1週間以上の長期旅行では、必ず洗濯が必要になります。なので、部屋干し用の洗剤や、必要であればオシャレ着用洗剤、洗濯バサミ等を持っていくことがあります。

しかし、洗濯ができない状況になるかもしれません。洗濯物が乾きにくい環境とか、疲れて寝てしまったり等。

それなら服をなるべく汚さないようにする工夫もあった方が良さそうです。ニットなど旅先では洗いにくい服を着る時も同様です。

そこで、私がしている対策をいくつか記載します。
※女性向けの記事になります。

  1. 【下着編】必ずおりものシートを使用する
  2. 【下着編】生理になりそうな時だけでなくお腹の具合が悪い時も薄めの生理用品を使用する
  3. 【トップス編】脇パッド付きインナーを使用する

どこでこれを覚えたのか?登山のノウハウ(サイト)だったような気がしますが定かではありません。

おりものシート

女性は排卵後、おりものが増える事があります。そんな時にあると安心なのが「おりものシート」。パンティライナーとも呼ばれます。

おりものだけでなく、ウォシュレットがないトイレを使った後の不安な時でも、シートがあるだけで安心感が違います。

少しデメリットと感じるのは・・・

おりものシートは商品によって粘着が強いものがあり、剥がす時にはどうしても下着に負担がかかるので、繰り返し使用すると、下着が薄くなるような気がしています。しかしそれを差し引いても必需品です。

旅中でもちろん、下着は毎日変えますが、天候の悪化で急遽延泊になってしまった時、使用済みしか残っていなかった時、シートを取り替えれば衛生を保てます。

※緊急時を想定しているので汚い話でごめんなさい。

生理用品

旅行中気付かず疲れを溜めていたり、環境の変化でお腹の具合が悪くなる事があります。便秘になったり、下痢になってしまったり。実際に私も急な腹痛に襲われた緊急時、月経直前で念の為に使用していた生理用品のおかげで助かった経験があります。(※汚い話でごめんなさい…)

中には男性でも使用する人がいるようなことを何かの記事で読みました。

また生理用品は災害等で万が一怪我をしてしまった時、応急処置に利用できるアイテムです。抗菌されており、個別包装。また吸水性に優れているので、出血部分に生理用品を当ててガムテープなどで固定します。防災グッズに入れておくと安心です。

脇パッド付きインナー

旅先の気温、湿度はある程度予測できても実際に行ってみないと分からないこともあります。

登山では汗も早めに乾くインナーが最適ですが、通常の街への旅行の場合、その様な高価なアイテムは必要ありません。

もちろん夏には汗対策もしているかと思いますが、私は冬でもしっかり対策をしないと安心できません。冬は暖房が強かったり、厚着をしているので思ったより汗をかきます。汗の匂いがついた服は2日目には着たくありません。

そのため脇汗をちゃんと吸収してくれるアイテムをいくつか試したところ、商品によって期待する効果に差が出ることがわかりました。

一番吸水、無臭で良かった商品

脇部分にはフリースの様なふかふかした汗取りパッドがついており、夏場でもしっかり吸水してくれました。

もちろんその上に着ているシャツに汗がつくこともなく、さらには匂いも全く気にならずとても快適。

これが一番良い商品でした。(アマゾンのレビューは悪い様です…。)

パッド以外はストッキングに似た素材なので、乱暴に扱うと穴が空いてしまいますが、洗濯してもすぐに乾くので、夜洗えば翌日にも使用できました。

1ヶ月の旅行でも2着あれば十分でした。

残念だった商品

こちらは吸水力が低めでシャツにも、じんわり汗が滲んでしまいました。パッド以外の部分は少し厚手でシャツに響いてしまう点も残念。

使い捨ての紙タイプは使いづらくて苦手

使い捨て、貼りつけるタイプは立体的な衣類の脇部分にうまく装着できず、シャツがよれたり、使用しているのが外からわかってしまうのでダメ。

また粘着部分がたまに脇に触れて痛いのも、使い後心地が悪くて苦手です。


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