青銅製の平唐門。
階段の上、手前にいる狛犬、
門の袖にいて、写真では分かりづらいのが蜃 ( しん )。
蜃は、蜃気楼を作り出す伝説の生き物で、つばめを食べ、気を吐いて
「 楼 」 閣を出現させると言われているのだそう。
青銅の蜃も口から気のようなものを吐いている。
参道をグルっと回って、叶杉で手を合わせ、
来た道を戻る。
再び唐門。
この後、鳴龍を見て感動。
「 どこかに天井に描かれた龍がある 」と、うろ覚えだった記憶が
修学旅行のとき日光で見てたんだ!と分かったという小さな感動でした。
帰り道、日光山輪王寺の黒門。
コメント